昨日、四代目 中村鴈治郎襲名披露 壽 初春大歌舞伎を
松竹座で鑑賞しました。

先斗町から舞子さん達がお越しで華やかでした。
今回(昼の部)見たのは3演目。
「壽曽我対面(ことほぎそがのたいめん)」
あらすじ等はこちら参照 ==> http://enmokudb.kabuki.ne.jp/repertoire/621
お正月やめでたい公演によくかかる演目なんですけど、
ちびくま、コレ苦手なんですよね
何か分かりにくくて...武士社会の形式美?
松竹座で鑑賞しました。


先斗町から舞子さん達がお越しで華やかでした。
今回(昼の部)見たのは3演目。
「壽曽我対面(ことほぎそがのたいめん)」
あらすじ等はこちら参照 ==> http://enmokudb.kabuki.ne.jp/repertoire/621
お正月やめでたい公演によくかかる演目なんですけど、
ちびくま、コレ苦手なんですよね

何か分かりにくくて...武士社会の形式美?
前から3番目の席だったんですけど、正解でした
舞台近過ぎてマズイかなぁ と思ってたのですが。
工藤左衛門祐経役の橋之助さんが目の前に。
花道からは離れた席だったけど、ちょうど見栄を切る場所が
席の延長線上にありました。(これは想定内)
つけ打ちさんの手元も恐ろしくよく見えて。
曽我五郎時致役の愛之助さん、今日もイイ声でした。
チラッと見える手首あたりがプクプクしてて...大丈夫?って(笑)
「廓文章 吉田屋」
今公演、昼の部にするか、夜の部にするか悩みました。
でもこれが見たくて昼の部に。
あらすじ等はこちらで確認 ==> http://www2.ntj.jac.go.jp/unesco/kabuki/jp/5/5_04_11.html
見た事ある気がしたけど、やっぱり見た事なかった...か?
見たのはテレビでだったかな
「紙衣(かみこ)」、豪華過ぎ
和紙で作った粗末な着物の筈なのに金糸・銀糸で刺繍って。
「様式美なのね~!」って思いつつ、落ちぶれ感が無い事にちょっと違和感。
鴈治郎さんの伊左衛門、やっぱりピッタリでした。
勘当された若旦那、ほんわかして憎めない感じがお似合いでした。
でも藤十郎さんの夕霧は失礼ですが、もうキツイです。
来月は「曽根崎心中」でお初の役をされるんですよね?
16歳の娘役はもう...
芸の力を持ってしてもどうにもならない事もある!...よね?
らぶりんのお義父さま、秀太郎さんが出てくるとホッとします。
上方歌舞伎にはなくてはならない存在。
無理な年齢の役をしないのがイイのかなぁ。
「天花粉上野初花 河内山」
(くもにまごう うえののはつはな こうちやま)
<質店から玄関先まで>
内容はこちらを参照 ==> http://blog.goo.ne.jp/yokikotokiku/e/1d3e17f90a1460ae2388aaec10ca3a9d
主人公は片岡仁左衛門さんが演じるお数奇屋坊主の河内山宗俊。
ちびくまは初めて見る演目、内容も知らない。
あらすじは番付を見れば分かるけど、肝心の「お数奇屋坊主」が何なのか?
お寺の普通のお坊さんではないのは姿・服装で分かる。
最後の最後で「直参」である事が分かったけど、一体何モノ?
数奇屋坊主
江戸幕府の職名。数寄屋頭の配下で、将軍をはじめ出仕の幕府諸役人に茶を調進し、茶礼・茶器をつかさどった。
御数寄屋(おすきや)坊主。
なるほど...鑑賞中気になって仕方なかったです。
最後の演目じゃなかったら休憩時間中に検索したかったですよ。
いわゆる茶坊主さんだったんですね?
時間が時間だったからか2幕目第2場で強烈な睡魔に襲われました
話は面白いのに!仁左衛門さんが痛快で、亀蔵さんが卑屈な悪なのに~!!
露骨にガクッと崩れなかったですけど、何度か意識が飛びました。
残念です...
お数奇屋坊主の衣装、裾にプリーツが入ってたんですけど
実際そうだったんでしょうか?
話の本筋とは全く違うところにばかり目が行ってしまって(笑)
前の席に座ったからかな?
後ろの席じゃ見えなくて気になりませんもんね。
幕が下りた後、花道に残る主人公・河内山宗俊の仁左衛門さん。
引っ込むまでどうして待てないお客様!!!
仁左衛門さんが花道奥に引っ込んで、拍手してから席立とうよ
ガッカリポイントでした。
歌舞伎鑑賞のレポートでもなく、ただの個人的感想になってしまいました
後日自分でこれ読んでちゃんと思い出すかな?
かなり不安。
今公演は26日(月)まで。
なお四代目鴈治郎襲名披露は引き続き来月も松竹座で。
久しぶりに鑑賞のご同行はKさん。
3列目の席、喜んでくれてありがとう♪
また一緒に行きましょう!

舞台近過ぎてマズイかなぁ と思ってたのですが。
工藤左衛門祐経役の橋之助さんが目の前に。
花道からは離れた席だったけど、ちょうど見栄を切る場所が
席の延長線上にありました。(これは想定内)
つけ打ちさんの手元も恐ろしくよく見えて。
曽我五郎時致役の愛之助さん、今日もイイ声でした。
チラッと見える手首あたりがプクプクしてて...大丈夫?って(笑)
「廓文章 吉田屋」
今公演、昼の部にするか、夜の部にするか悩みました。
でもこれが見たくて昼の部に。
あらすじ等はこちらで確認 ==> http://www2.ntj.jac.go.jp/unesco/kabuki/jp/5/5_04_11.html
見た事ある気がしたけど、やっぱり見た事なかった...か?
見たのはテレビでだったかな

「紙衣(かみこ)」、豪華過ぎ

和紙で作った粗末な着物の筈なのに金糸・銀糸で刺繍って。
「様式美なのね~!」って思いつつ、落ちぶれ感が無い事にちょっと違和感。
鴈治郎さんの伊左衛門、やっぱりピッタリでした。
勘当された若旦那、ほんわかして憎めない感じがお似合いでした。
でも藤十郎さんの夕霧は失礼ですが、もうキツイです。
来月は「曽根崎心中」でお初の役をされるんですよね?
16歳の娘役はもう...

芸の力を持ってしてもどうにもならない事もある!...よね?
らぶりんのお義父さま、秀太郎さんが出てくるとホッとします。
上方歌舞伎にはなくてはならない存在。
無理な年齢の役をしないのがイイのかなぁ。
「天花粉上野初花 河内山」
(くもにまごう うえののはつはな こうちやま)
<質店から玄関先まで>
内容はこちらを参照 ==> http://blog.goo.ne.jp/yokikotokiku/e/1d3e17f90a1460ae2388aaec10ca3a9d
主人公は片岡仁左衛門さんが演じるお数奇屋坊主の河内山宗俊。
ちびくまは初めて見る演目、内容も知らない。
あらすじは番付を見れば分かるけど、肝心の「お数奇屋坊主」が何なのか?
お寺の普通のお坊さんではないのは姿・服装で分かる。
最後の最後で「直参」である事が分かったけど、一体何モノ?
数奇屋坊主
江戸幕府の職名。数寄屋頭の配下で、将軍をはじめ出仕の幕府諸役人に茶を調進し、茶礼・茶器をつかさどった。
御数寄屋(おすきや)坊主。
なるほど...鑑賞中気になって仕方なかったです。
最後の演目じゃなかったら休憩時間中に検索したかったですよ。
いわゆる茶坊主さんだったんですね?
時間が時間だったからか2幕目第2場で強烈な睡魔に襲われました

話は面白いのに!仁左衛門さんが痛快で、亀蔵さんが卑屈な悪なのに~!!
露骨にガクッと崩れなかったですけど、何度か意識が飛びました。
残念です...
お数奇屋坊主の衣装、裾にプリーツが入ってたんですけど
実際そうだったんでしょうか?
話の本筋とは全く違うところにばかり目が行ってしまって(笑)
前の席に座ったからかな?
後ろの席じゃ見えなくて気になりませんもんね。
幕が下りた後、花道に残る主人公・河内山宗俊の仁左衛門さん。
引っ込むまでどうして待てないお客様!!!
仁左衛門さんが花道奥に引っ込んで、拍手してから席立とうよ

ガッカリポイントでした。
歌舞伎鑑賞のレポートでもなく、ただの個人的感想になってしまいました

後日自分でこれ読んでちゃんと思い出すかな?
かなり不安。
今公演は26日(月)まで。
なお四代目鴈治郎襲名披露は引き続き来月も松竹座で。
久しぶりに鑑賞のご同行はKさん。
3列目の席、喜んでくれてありがとう♪
また一緒に行きましょう!
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2850
こんにちは
歌舞伎を観たことが無いので一度は観てみたいですが
一時間も観れば・・・という気もします
舞妓さんの方が見たい気がします
歌舞伎を観たことが無いので一度は観てみたいですが
一時間も観れば・・・という気もします
舞妓さんの方が見たい気がします
2851
キヨさんへ
こんばんは!
歌舞伎はね、最初に興味ある演目を見ればハマると思うんです。
面白く感じないお話だとどうしても退屈だし...
それに誰が誰だか分からないし。
私も最初はそうだったんですけど。
1演目だけ見る「幕見席」もあるんですよ。
双眼鏡あった方がいい席なんですけど。
> 舞妓さんの方が見たい気がします
分かります(笑)
でも舞妓さん、お芝居見てて動かないですよ。
歌舞伎はね、最初に興味ある演目を見ればハマると思うんです。
面白く感じないお話だとどうしても退屈だし...
それに誰が誰だか分からないし。
私も最初はそうだったんですけど。
1演目だけ見る「幕見席」もあるんですよ。
双眼鏡あった方がいい席なんですけど。
> 舞妓さんの方が見たい気がします
分かります(笑)
でも舞妓さん、お芝居見てて動かないですよ。
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